1952-07-30 第13回国会 参議院 本会議 第72号
厚生委員会におきましては、保險経済、遺族援護並びに母子福祉、医療、癩の各小委員会を設けてありますので、関連いたしますものは、それぞれの小委員会に付託して審議いたしましたが、なお厚生委員会において各小委員長の報告を求め、愼重審議を重ねました結果、日程第四十九より第百十九までの請願百七十六件及び日程第百六十二より第百九十四までの陳情四十七件は、いずれも願意は妥当なものと認め、議院の会議に付して、内閣に送付
厚生委員会におきましては、保險経済、遺族援護並びに母子福祉、医療、癩の各小委員会を設けてありますので、関連いたしますものは、それぞれの小委員会に付託して審議いたしましたが、なお厚生委員会において各小委員長の報告を求め、愼重審議を重ねました結果、日程第四十九より第百十九までの請願百七十六件及び日程第百六十二より第百九十四までの陳情四十七件は、いずれも願意は妥当なものと認め、議院の会議に付して、内閣に送付
厚生委員会におきましては政府当局から本案の提案理由並びに法案の内容につきまして詳細なる説明を聴取した後、この法案の審議を終つてから、厚生委員会内に設置してある保險経済に関する小委員会に付託いたしたのでありますが、小委員会におきましては愼重審議の結果、次のような要望事項を附して、原案を承認することに決定いたした旨小委員長から報告を受けた次第であります。
○中山壽彦君 先日厚生委員会におきまして、国民健康保險再建整備資金貸付法案の審議を保險経済に関する小委員会に付託されましたので、小委員会は昨八日と本日の二回に亘り開会し、愼重審議をいたし、小委員各位と政府当局との間に種々熱心な質疑応答が交されたのでありますが、問題の焦点は、 一、保險料の收納率七〇%以下の真に経営困難に陷つておる保險者に対しては如何なる措置を講ずるか。
引揚問題及び遺族援護に関する小委員草葉隆圓君の補欠、同じく草葉隆圓君、保險経済に関する小委員藤原道子君の補欠として河崎ナツ君、石原幹一郎君の補欠としては草葉隆圓君、医療に関する小委員の補欠として河崎ナツ君の補欠を河崎ナツ君、医療に関する小委員草葉隆圓君の補欠として草葉隆圓君、藤原道子君の補欠として河崎ナツ君、以上御指名申上げます。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時九分散会
すでにもう御配付申上げておる国民健康保險再建整備資金貸付法案でございますが、この法案については、特に小委員会を設けてありますので、保險経済小委員会のほうへ付託することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そういう建前をとつております以上、私どもから申しますると、失業として取扱うことはできないような事情にございまして、そのことは拿捕船員が相当多数に上つておりまする現状から、一面においては保險経済の関係を考える必要もございましようし、私どもとしては、この問題は別個の立場から何か救済の方法を講じて頂くのが適当ではないかというふうに思つておるような次第でございます。
一昨年の朝鮮動乱以来、雇用の情勢を反映して、失業保險金の支出は減少の傾向を示し、保險経済の状況が著しく好転いたしましたから、従来の実績に基き、将来の保險経済の推移を考えても、現行保險料率の引下げは可能であるから、これを二割引下げ、千分の十六とせんとすること、及び保險料の延滞金の免除規定は従来極めて限定されておりましたが、これを国税徴収法の規定に準じて拡大し、保險料の滞納処分の執行を停止し又は猶予した
のかたから御意見がございましたように、拿捕という問題ばかりでなしに、まだまだ朝鮮問題があのような状態でありますから、このままの状態で始末がつきますと問題が残りませんが、不幸にして又発展して来るということになりますというと、東支那海方面における以西底曳のこうむるべき被害というものは、縮小されることなしに、将来まだまだ拡大されるということを予想しなければならん、まだまだ拡大されて来るということになりますと、保險経済
第一の保險料率の引下げにつきましては、最近における失業保險事業運営の状況を見ますと、一昨年六月の朝鮮動乱以後の雇用情勢を反映して、保險経済の状況も著しく好転して参りましたので、従来の運営の実績に基き、且つ、将来の保險経済の推移を考慮に入れて現行保險料率百分の二を三割引き下げて千分の十大としたのであります。
一方失業保險経済のほうは五十億も余剰が出るというようなことでありますなら、この料率の引下げを行うか給付期間の延長を少し図つて行くようにすればこういう剰余金が私は出る必要がないという気がするのですが、どういうお考えでしようか。
この問題はまあ、実はほかの一般の公務員との関係もありまして、ただ保險経済がいいからといつて保險経済の職員だけよくするというわけには行かないので。又税務署との比較がありましたがこれは恐らく多少いいでしよう。
今回の改正の主眼とするところは、最近の船員保險運営の実績に徴しまして船員保險制度の合理化並びに船員保險財政の健全化を図らんとするものでありまして、その改正の要点は、第一に標準報酬につきまして船員保險における標準報酬が従来最低が三千五百円、最高が二万四千円となつておりまするのを、最近における船員給與の実態に即応せしめると共に、適正な保險給付と保險経済の健全化を図るために、最低の三千五百円を四千円に引上
次にやはりこれは結局今当局が考えておいでになるのは、保險経済をなるべく健全にして——今でも健康保險とか国民健康保險では、赤字で困つておいでになるので、船員保險もなるべくそういうことのないようにという見地から、今度こういう処置をおとりになつたと思うのでありますけれども、私どもはやはりこの改正を、ただいま申しましたような理由で、そのまま率直に賛成できないと思うのです。
その第一は、標準報酬につきまして、船員保險における標準報酬は、従来最低が三千五百円、最高が二万四千円となつておりますものを、最近における船員給與の実態に即応せしめ、適正な保險給付と保險経済の健全化をはかるために、最低の三千五百円を四千円に引上げ、これを第一級とし、最高の二万四千円を三万六千円に引上げ、これを第二十一級とし、二十一級に区分しようとするものであります。
もちろん、これと同時に、保險経済の健全化も考えまして、その意味におきましては被保険者の負担も若干の増加を見るわけでございますが、この案を御提案申し上げるに先だちまして、私どもといたしましては、社会保險審議会の船員保險部会におきまして、労使双方の関係者にお集まりを願つて、慎重に検討をいたしました結果、双方の同意のもとに、この案ができ上りましたような次第でございまして、多少の負担増加はありましても、給付
保險経済危機が叫ばれている今日、信夫郡永保村ほか数カ村では、国保の恵みを嘔歌いたしておる稀な事例があります。水保村の現状を申上げますと、本村は山岳地帯である純農家で、戸数は僅か四百十戸でありまして、昭和二十四年に事業を開始したのであります。昭和二十六年度には何らの補助も受けずに直営診療所を開設いたしました。
保險経済は若干の赤字でございましたが、村民の健康指導等もよく行われて、少なからず村民に喜ばれておる状況でございました。国民保險組合の直営診療所も各県漸次増加して参つておりますが、これが設置に対しては十分衛生部と事前に話合いが行われることが要望されておりました。 民生関係におきましては、三県とも新らしい社会諸立法の実施に伴い、その線に沿つてそれぞれの施設の拡充に努めております。
予備費の三十三億千四百万円、本年度は十億八千九百万円でありましたのを相当多額に見込んでおりまするが、これは積算上これだけの予備費を組み得ることになりましたので、保險経済の安全を期しますためにこれだけの予備費を計上して、歳入歳出を合せたわけでございます。
先ほどもちよつと申上げたのでございますが、再建整備の貸付金は保險経済の面から見ますると、比較的成績のいいものに過去の赤字を解消させるために貸付ける、こういう考え方でございます。従いまして貸付けまする金額は二十六年度末に存在いたしますいわゆる赤字でございます、赤字の半額に過ぎない。
○田代委員 ただいま政府委員が説明されましたことは、これははなはだ遺憾でありまして、とにかく保險経済を充足しなければならないということになります場合に、それを達成するためにはこれくらいの人員がいる、それに対してはどれくらいの熟練者がいる、また新しく採用した者に対しては、そういう点はこうこうこういうような方法でやらなければならないということは、当然政府としましては手を打たれただろうと思う。
その保險経済に及ぼす結果が、保険料の引上げ、一部負担の加重となつて、被保険者の利益を著しく阻害する虞れは果してないというお考えでありましようか。而もこの値上げは暫定的であるということでありまするが、政府は今後再び値上げをするという考えがあるのかどうか。又この際、保険医制度の再検討、診療報酬制度の改善についてどういう方針をとる考えでありますか。
深川タマヱ君 松原 一彦君 政府委員 厚生省医務局長 阿部 敏雄君 厚生省保険局長 安田 巖君 事務局側 常任委員会専門 員 草間 弘司君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○本委員会の運営に関する事件 ○小委員会設置の件 ○小委員の選任の件 ○小員員長の指名の件 ○社会保障制度に関する調査の件 (保險経済
上原 正吉君 中山 壽彦君 藤森 眞治君 河崎 ナツ君 山下 義信君 松原 一彦君 事務局側 常任委員会專門 員 草間 弘司君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○社会保障制度に関する調査の件 (結核予防に関する件) (保險経済
これはきわめて重大な問題でありまして、これを解決いたしまするために、社会保險医療協議会は医療費の内容を愼重に検討して参り、そしてこれを是正する場合においても、これの保險経済に與える影響を愼重に考えておるのであります。私は、この医療協議会の答申が早く出ることを望んでおります。
ただ私が申しましたのは、この一点單価の引上げがあつたりいたしますると、保險経済もそれだけきゆうくつになりますから、全然別な意味で、社会保障制度審議会の答申に沿うて努力中の保險給付費の一部国庫負担という問題も、また新たな観点から一層これの実現の必要が痛感されるということを申し上げたわけであります。
今日国民負担の現状なり、社会保險経済の困難な運営の問題、被保險者の負担の問題等をからみ合せますと、冷静なそろばん勘定の問題として、ごく冷静な計算をやりながら解決したいと思つておるのであります。ただいま御指摘のございました問題に関しましても、厚生省といたしましても、これはもう診療内容の制限をしたくないというのが、従来からとつておる基本的な方針でございます。
何分にも、先ほど申し上げましたように、二十二年十一月にできたもとの基準が無理だとは思いますけれども、とにかく一円引上げることによつて、保險の費用が五十四億ふえるということは、重大問題でありますから、非常に機械的に一点單価引上げによる保險経済への影響は、全部税金で埋めるという解決方法は、現実的にはできかねますので、いろいろな面で保險経済の立つように、財源の寄せ集めでありますとか、保險経済にゆとりのあるところは